RubyKaigi 2014いってきた&LTやってきた
RubyKaigi 2014参加してきた。ここのところ続きに続いたカンファレンス・イベント参加もとりあえずこれでひと段落。
RubyKaigi 2014, 18-20 september
正直にいって疲れが限界に近かったので、あんまり気合いを入れてtalkを聞いたり人と話したり……ということにはならず、おおむねぐったりしてた。ソファあたりとかホールの後ろのほうの席とかで。それでもこれまでなんとなく意識してたけど話したことはなかった人、みたいな人とは数人話したし、まあよかったんじゃないかな。と思う。たぶん。
1日目のパーティーの後に飲みにいったらなんとなくLaurentといっしょになったのでうだうだ英語で話してたのは個人的には超面白かった。世界のあちこちに行ってる人の話はいいなあ。というか、そういう人が大量にやってきてくれるRubyKaigiはすごいな。
Talkの内容はもう @tmm1 のクロージングキーノートが圧巻で、パフォ厨かくあるべしというか、スゲーな、という。あの話、改善したって話もすごいんだけど、*1各種の数値をちゃんととること、それをきちんと可視化してることも本当にすごいと思う。
あと今年は全体的に「Rails以外」にすごい力が入ってるなーというか、HTMとSTMの話が続いたあたりとか、スケジュール構成がすばらしすぎたと思う。なんなんですかねいいぞもっとやれ。*2
なおRails関連セッションはまったく見てないのでよくわからない……。
LTやってきた
YAPC期間中の疲れてぐったりしてる時に「さあLTを応募するんだ!」的なtweetを見掛けて、その衝動のままについうっかり応募したら通ってしまった。ので、やってきた。
話は単純で、v0.x.y なバージョンってなんとなく逃げな気がするからちゃんと v1 以上のバージョン番号つけようぜ! という話でした。Norikra v1を出したあとに考えたことがだいたい詰まってます。
Fluentd はまだAPIを壊す(というかデフォルト動作を変える)余地があるので v0 だし、自分の Fluentd plugin も基本的には Fluentd v1 が出てからあわせて上げようと思っている、ので、そこについてはいいんだけど……実際には自分の他のプロダクトもまだ v0 のままのものが大半で、よくないなーとは思っている。
いくつかは上げるための準備をやろうってことで、RubyKaigi中からぽちぽち始めてた。そのうち出します。
LTそのものは、コードをごりごり書いてる方々からポジティブな評判をいただけたので、ちょっと嬉しかった。しかしUstreamで見直すと英語がもう本当にボロボロだし、かなしい。もうちょっと発音をマトモにする練習しないとかなあ。
さて
次は2ヶ月先の Rubyconf2014 にproposalが 通った ので、初のアメリカ行きになりそう。それまではちょっと発表とかは置いておいてちゃんとコード書く期間にするつもり。
ああ、でもISUCONあるなー。がんばる。