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たごもりすメモ

コードとかその他の話とか。

fluentd v1 configのチェッカを作った

tagomoris/fluentd-v1-checker · GitHub
fluentd-v1-checker | RubyGems.org | your community gem host

Fluentdの設定ファイルについてはv1 config という新書式がある。v0.14からはデフォルトでこちらの書式でパースが行われる予定。
ここに @repeatedly さんが書いてるけど、今のうちから v1 config で書いて --use-v1-config しておくと将来的に困らなくてよいと思う。書式的にも綺麗になっているはず。

ところで v1 config といってもいろいろな経緯から、これまでの書式の設定ファイルをぶちこんでもなんとなくパースできるようになっている。値に # とかを含めたいとかでなければ設定を変更しなくても通る場合も多い。

「場合も多い」これが困る。起動してみて動かないとか、思ったのと違う動きかたをしている、とかだとたいへん困る。確認も面倒。
面倒だったので、両方の書式でパースしてみて結果が一致するかどうかを確認してくれるチェッカを作りましたよ、という話でした。

$ gem install fluentd-v1-checker
$ fluentd-v1-checker /path/to/fluentd/config/file/fluentd.conf

これで従来書式と v1 との両方でパースし、結果に差分がなければそのまま終了する。差分があるとこんな感じでdiffを出してくれる。赤が従来書式としてパースした結果、緑がv1。(これはv1書式で書いたので、従来書式としてパースすると当然差分が出る。)

差分が出るようだと --use-v1-config でFluentdを起動したときにこれまでとは異なる設定で動いてしまう、ということだ。

じゃあ v1 書式で新しく設定を書いたときに、従来の書式の設定ファイルと同じ指定になっているかどうかをチェックしたい場合はというと、そのためのオプションがある。

$ fluentd-v1-checker --with-v1-conf fluentd.v1.conf fluentd.v0.conf

これでOK。ちゃんと書式の移行ができたかがわかる。べんり! これで安心して --use-v1-config つきの起動に移行できますね!