CDH3で使ってる設定ファイル群を基本的にそのまま(ノードリストなどだけ書き換え)でCDH4の検証クラスタを作ろうとしてみた。
ら、以下のような事情でいろいろ面倒くさかったのでいったん挫折したのが本日あったこと。
- 使う環境変数がいろいろ変わってる
たいへん困った。設定ファイル群をイチから作り直す覚悟が必要な模様。
雑感
なおここまでセットアップ用にあれこれ眺めたり読んだりした感想。
- NameNode HAには共有ストレージが必要
- 「NFSでもいいよ!」とか書いてあるけど、それSPOFじゃん……HAの意味ねーっすよ
- だいぶがっかり
- CLIコマンド群がだいぶリネームされてる
- hdfs や mapred, yarn などといったコマンドに機能が細分化されている
- えええええ、すごい色々作り直さないといけない予感……
- コマンド依存はRPCベースへの移行で減らしててまだ助かったけど、運用バッチまわりのチェックが大変
- デーモンの起動が sbin/ 以下に分離されてる、これは良い
- hdfs や mapred, yarn などといったコマンドに機能が細分化されている
とにかく手がかかるなーという印象はある。CDH3u5に本当にWebHDFS入るなら、NameNode HAも今のところ使えないし、CDH4はしばらく放置の方がいいのかなー。そうしようかなあ。