るりまにpullreqを送る方法、1から10のはなし
Rubyを書いている人ならきっと一度以上はお世話になっているRubyリファレンスマニュアル、通称「るりま」。
これが前まではsvnでリポジトリ管理+修正はredmineでチケットを切って依頼、みたいなすげーダルいフローでなんか見付けても依頼が面倒で面倒で面倒で諦めていたんだが、これがなんとgithubに! やった!!!!!!
https://github.com/rurema
https://github.com/rurema/doctree
https://github.com/rurema/bitclust
ということで一度pullreqを送ったんだけど、すこし注意が必要だったのでここにメモる。みんな真似してどんどんpullreq送ろう!
手順
以下の通り。
- doctree リポジトリをforkしてclone
- pullreq送るために自分のアカウントでforkして、それをcloneして手元に
- cd して bundle install しておく
- そのあと bundle exec rake すると /tmp 以下に db-1.8.7, db-1.9.3, db-2.0.0 というディレクトリができる
- これがリファレンスを格納しているデータベースディレクトリ
- bitclust をclone
- doctree リポジトリの refm/api/src/ 以下で修正対象のファイルを探し、修正
- bitclustで修正した状態のものをブラウザ表示
- bitclust のディレクトリで bundle exec rackup config.ru する
- http://localhost:9292/ を開くとリファレンスがブラウザで見られるので、修正した内容を確認
- 記述が間違ってないか、リンクがきちんと飛べるか、などなど
- 確認後、commit & push して pullreq
- doctree リポジトリについて、これはいつもの作業
これで誰でも見付けた間違いを、いつもの作業ばっかりで簡単に直せる! YATTA!
*1:大抵の場合は