読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たごもりすメモ

コードとかその他の話とか。

Software Design 2012年6月号に寄稿しました

第2特集「[Fluentdで実現!] 大規模データのログ収集&活用」の第4章「Fluentdの導入と活用の実際」を @kazeburo さんと共著で書きました。たぶん世界初のFluentdに関する活字記事です。

各章を世界のFluentd界を代表する人物が執筆しています。というか1章はメイン開発者の @frsyuki です。すごい。自分も片隅にまぎれこみました。

担当した内容はFluentdのインストールと単純なログ収集から、そのデータをリアルタイムでメトリクス化してグラフ描画するまで、となっています。単純な例ですが応用がいくらでも効くことは読んでもらえればわかるんじゃないかなと思います。グラフは GrowthForecast での描画になっていて、開発者がいるんだから書いてもらえばいいじゃない、と共著にひっぱりこみました。
思えばもっと少ないページ数の予定だったような気が(入稿後に)したのですが、かなりのページ増に何も言われないのをいいことにそのまま何食わぬ顔で発売まできてしまいました。編集様にはたいへんご迷惑をおかけしていたんじゃないかと思います。すいませんすいません。

他の章も実際的な内容ばかりで、特に現状まとまったドキュメントがいまいち整備されていない*1ことで有名なFluentdを使おうと思ったら、いまはこれを読むのが最も手っ取りばやいことは疑いありません。興味をお持ちの方はぜひどうぞ。

……で、なんと偶然なことに、このSD発売日の今日に Fluentd Casual Talks : ATND がありますね! まあびっくり!(棒)
会場の渋谷近辺の書店でのSD売り切れは必至と思われますので、参加者の方々は東京各所でお求めの上で会場にお運びいただければと思います。

そのほか

第1特集の「ハイパフォーマンスコンピューティング技術」はSSDやFusion-IOならびにInfiniBandなど、サーバが高パフォーマンスをたたきだすためのハードウェア類が目白押し。普段あまり業務で使わないものも多いので詳細な知識についてはおざなりにしていた部分ではあるんですが、この機会にじっくり読もうと思います。プラットフォーム系をやる人には必読かもしれません。少なくとも、教養的な意味で。

他にもGitHubを業務で使うためには、な記事とか、パケットキャプチャの作り方とか、なんかSDってこんな雑誌だったっけ(失礼)というくらいアグレッシブな内容でびびります。パケットキャプチャの作り方記事とか誰得だよ……しかも前後編だよ……とか思ったら書いてる人に見覚えがありました。あああ。

だいぶ面白い雑誌になっておりますので、みなさまぜひどうぞ。

*1:特に日本語では