全体的に感じたことは、この1年であれこれやったからか、去年のと較べて人と話す機会が増えたなーってこと。もちろん会社の同僚もいるけど、そうでなくあっちこっちの勉強会で知りあった人とかもいたし、なんと自分が作ったツールを試してみた/使ってくれている、という人と話す機会も一度ならずあってびっくりした。
それと同時に最近やっぱり登壇する機会があった Hadoop Conference Japan 2011 Fall と較べると、聴きに来るだけの人が少なくて、他の人と話したりする機会が多い場になってるのかなと思う。会場も基本的には3分割でひとつあたりの場が小さいから発表側と聴衆の距離がずいぶん小さいし。その分、参加者全体の人数は少ないけど。*1
あちこちに会場があったりいろんな試みがあったり、運営の人は本当に大変だったろうな、と思う。おつかれさまでした&ありがとうございました!
ところで色々な人と話をするに、俺の印象がなんていうか
- ISUCONの人 (光栄だなあ!
- 自転車の人 (まあ事実だしなあ
- 釣り/炎上エントリの人 (ぇー……。
という感じでどうしたものか。コードの話を書いたエントリで話題になりたいです……。
しゃべってきた、の方
元から15日(2日目)午前にtalkが予定されてたんだけど、14日(1日目)のお昼に同僚にそそのかされてその勢いのままLT枠あるー?と聞いてみたらあったので、速攻で資料をデッチあげて5分しゃべってきた。
(なんかslideshareに資料上げられないので、思い出したらあとで)
ISUCONていうイベントをやったのさ、というだけの話。こんなユルいのでもやる機会があるとすれば今年だけだし、まあいいよね!ってことで。知ってるひとー? って聞いてみたらめちゃくちゃ大勢の人が知ってたので紹介する意味がそもそもなかった気すらしたけどスルーしててきとうにしゃべってきた。まあLTなんだしあんなもんでいいよね。
あとワタクシは将来の予定については何も断言しておりません。ええ、しておりませんのことよ。
2日目の本talkの方は、最近作ってる Whada というツールについて。
ツールそのものについてはまた今度エントリ書くのでそっちを見てください、な感じ。とりあえずLDAPではもう問題なく使えるので、気合いがあるとかよっぽど社内認証について切羽詰まってるという人はスライド中にgithubのURL書いてあるから試してみてもよいのではないでしょうか。わかんないことあったらTwitterで聞いてください。w
タイムテーブル的に kazeburo さんと cho45 さんの裏番組というところで聴衆の数は絶望的と思っていたが、その通りで20人いなかったんじゃないかなーというくらい。が、距離が近いし人数少ないしで聞いてる人のリアクションがいちいち見えるのが面白かった。先日のエントリの通り、何に困って作ってるの、というくだりをしゃべってると割とみんな頷いたりしてて、こっちもしゃべりがいがあるし。これはこれでいい経験だった。