毎年島根県松江市で行われているらしいとかねてより聞いてはいたイベント、聞きたいセッションがあったので参加してきた。実家が松江市で、ちょっと帰省しておきたい事情が重なったのも決定を後押しした感あったけど。かなり後になって参加を決めたので特にしゃべる方は何も応募とかせず、本当に単に参加してきただけ。
http://www.rubyworld-conf.org/ja/
プログラミング言語系のイベントでは他に見ない現地関係者のご来賓挨拶みたいなのがあったりでだいぶ戸惑ったけど、慣れるとじわじわくるらしいのでまだ未熟ということだろう。セッションも聞いてはいたけど、それより色々な人と色々話してきた、という感じ。基本的にぼっち行程だったので果敢にRubyコミッタの方々に話しかけに突撃してた。
だいぶスーツ色が強い空気もあった*1けど、そうでない人もかなり混ざっててどちらもアリみたいな感じ。
あんまり具体的な成果がどういう感じではなかったけど、思うところはあった。RubyコミッタでもRailsコミッタでもRailsユーザでもない、ただのRubyユーザ*2というのは実はあんまりいなくて*3、そこでできることはきっとあるんだろうなー、とか。JRuby単独の話はもうちょっと自分もしたほうがいいのかなー、とか。
ここにいたらコンピュータ関係の仕事は無いよなあ、と思って出てきた故郷が会場のカンファレンスに出席してそういうことを改めて考えるということがあるから人生は油断がならないですね。
あと RailsGirls Matsue の関係者*4に中学・高校の同級生がいたりして世界狭過ぎました。土曜日に会場で話せてよかった。
今回の成果
なんか英語も何人かとちょっと話したりしてた。
帰り際に松江駅前で @takoyakikamen とばったり会ったとき「ハイ、どこ行くの? 出雲って出雲空港? あのバスが出雲空港行くよ、はやく乗らないと! 自分は米子だから次のバス。じゃあね!」っていう会話を、超たどたどしい英語だけど、ぜんぜん構えずにできた。わーい。中学生か。でも意識高まった。
その後
ぶつかり稽古という謎のイベントに意識を呑まれ終了。