たごもりすメモ

コードとかその他の話とか。

ISUCON5の出題をやった

(11/2 11:03 末尾に追記と得点経過グラフ掲載)

正確にはいままさに決勝のイベント中なのだが、思った以上に順調にイベントが進行していてヒマな上、完徹の後でコードとか書いてる最中に意識が飛んだりするのでコードも書けない。のでつらつらこれを書いている。

9月末にISUCON5予選をやり、10月末のいま決勝をやってます。3年ぶりのISUCON出題側でしたが、いやはや、過去最高にきつかった回だった。ちょっとday jobのほうでもクリティカルなあれこれが重なったのもあるけど。
しかし両方とも、直前までの死ぬ寸前みたいな追い込み状況に対し、イベントとしては*1大きな破綻もなく進み、本当に良かったと思っている。このイベントがイベントとして成立したことが本当に嬉しい。

そういったあれこれは本当に一緒に出題をやってくれた@kamipoさん、そして実装を手伝ってくれた@hydrakecatさん、@najeiraさん、@makingさん、@taroleoさん、@hokacchaさんのおかげだと思う。出題の傾向・内容ともにだいぶハードだった上、じぶんの作業の遅れがモロにイベント直前に皺寄せでいってしまった。
このような状況でコンテストが成立したのは本当にこの人達のおかげだ。ありがとうございました。

これまで何度か言っていたけど、ISUCONを予選だけで終える人達が大多数になってしまった以上、一度は「自分たちが知っている決勝の問題」を予選でもやってみたかった。今年の予選は(ちょっとギリギリ感があったけど)、それがいまできる最大限にできたと思う。今年の予選に参加した人には胸をはって言える。あれはISUCONだ。

決勝はこれまでとだいぶ方向性を変えてみた。詳しい解説は別途書く機会があると思うが、これまでのISUCONとはだいぶ違う。
これはふたつの理由があって、ひとつは*2これまでと同じような問題では同じような人達が勝ってしまうから、やはり方向を変えたい、ということ。もうひとつは、なんとなくだけど、ISUCONの出題内容・傾向をいちばんドラスティックに変えやすいメンタリティを持っているのは自分なのかなと思ったことがある。

ISUCONはまだ、たかだか5回しかやっていないだけの技術イベントだ。守らないといけないものはないし、これだけ出題というものが大変なんだから、出題者はなんでもやりたいことをやればいいと思う。参加者は不満があれば、自分で勝手にイベントをforkして出題をしてみればいい。

そうやって、全体として面白い、幅広く懐の深い開発者コミュニティになっていければいいなと、そう思う。

ああ楽しかった! 2年参加して今回出題したから、次は少なくとも4年は参加側かな! 超疲れたし!

結果

また! またしても! fujiwara組に勝たれてしまった!!!

他チームの得点が見えなくなった時間帯も含めた得点グラフはこちら。最終計測のもプロットされてます。

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ベンチマーク走行は全体で1409回、優勝チームは46回実行リクエストがあったようです。最多チームは91回でした。

ということで

夜な夜なコードを書いていてゆっくりビールも飲めなかった俺の冷蔵庫を溢れさせてやろうという方は ぜひこちらのwishlistをどうぞ! 本当に溢れたらまたmorisniteやるかー?

*1:トラブルやバグはあれこれあったものの

*2:ISUCON2の時にも思っていたことだけど