千葉Ruby会議10という噂でもちきりの東京Ruby会議10にいってきた。面白かった! 遠かったけど。
東京Ruby会議10 #tkrk10 - Regional RubyKaigi 会期:2013/01/13(日)〜14(祝・月)
スタッフのみなさん、特に2日目の雪はたいへんだったと思いますが、おつかれさまでした。ありがとうございました。イベント主催側の判断として「中止して帰らせる」というのはつらかっただろうなと思いますが、おかげでその後の混乱が抑えられたんだと思います。
で、内容的には、いろんなrubyistと話ができて面白かったなー、というか。見知ってるけどほとんど話したことない、みたいな人が多い世界なので、何人もの人とあれこれ話ができたのはたいへんよかった。
セッションは内容がだいぶコミュニティ運営とかエンジニアとしての成長とは、みたいな話が多くて、個人的にはあんまりそういうのは興味ない……。Ruby自体の言語の話とか、ライブラリの話とか、どういうところでされてるのかな。そのあたりは別の場所があるのかな。
しゃべってきた
Fluentdの話をしてきた。Fluentd便利だよ!っていうのと、Fluentd pluginにもっとrubyistが求められている!という話。
fluent-plugin はもう色々書かれていて、たぶん使うだけならかなり便利。ただしテストコードが貧弱だったり皆無だったりするものも珍しくないし、またメンテナンスやコードの品質という点では、たぶん生粋のrubyistから見て思うところがあれこれあるんじゃないかという気がする、ので、そういうところで協力してやっていけると嬉しいなあ、という話でした。
Ruby関係のイベントで、単純にFluentdの話だけをした人ってこれまでいなかったと思うので、とりあえずフラグ立て、みたいな感じでした。少しでも使ってもらえるようになるといいなあ。会場で聞いてみたら知ってはいるけど使ってないという人がほとんどだったと思うので、多少は目的が果たせてるんじゃないかと思う。
まとめ
帰りの東関東道がひどい渋滞だったけど首都高はガラガラの雪道でヒャッハー!という楽しさでした。